2026.07.31
食欲が落ちる夏こそ、たんぱく質を意識しましょう

暑さが厳しい夏は、食欲が落ちやすく、そうめんやパンなど食べやすいものだけで食事を済ませてしまうことも増えがちです。もちろん、暑い時期に無理なく食べられるものを選ぶことは大切ですが、そのような食事が続くと、体に必要な栄養が不足しやすくなります。特に意識したいのが、筋肉や体力の維持に欠かせない「たんぱく質」です。
たんぱく質は、筋肉や血液、皮膚など、私たちの体をつくる大切な栄養素です。夏は食事量が減ることで、知らないうちにたんぱく質の摂取量も少なくなりやすく、体力の低下や筋肉量の低下につながることがあります。とくに高齢の方は、暑さの影響を受けやすいため、夏こそ毎日の食事内容を少し意識することが大切です。
たんぱく質は、肉、魚、卵、豆腐や納豆などの大豆製品、牛乳やヨーグルトなどに多く含まれています。毎食しっかり食べようと気負わず、朝食に卵やヨーグルトを加える、昼食に冷ややっこを取り入れる、夕食で魚や肉を意識するなど、少しずつ取り入れていくことが続けやすいポイントです。そうめんを食べるときも、卵やツナ、納豆などを組み合わせることで、栄養のバランスが整いやすくなります。
当施設では毎月InBody測定を行い、筋肉量の変化を確認しながら、ご利用者様の健康づくりをサポートしています。その中でも、筋肉量を維持するためには運動だけでなく、食事からたんぱく質をしっかり摂ることが大切であるとお伝えしています。暑さで食事がおろそかになりやすい季節だからこそ、毎日の食事を少し意識して、元気に夏を乗り切っていきましょう。